ルーレットにイカサマはあるのか?カジノの闇に迫る
カジノの女王ルーレット
カジノで一番人気のあるゲームともいえるルーレットですが19世紀にフランスで現在の形が完成し、フランス語で小さな輪という意味が名前として付けられました。カジノの女王ともよばれ、多くのカジノで提供されています。
ルールは簡単で、回転盤は均等に区切られ黒か赤に塗られたボールの落ちるポケットがあり、それぞれに数字が記されています。
ですが、0のポケットだけ緑色に塗られています。
回転盤に振られた数字はスタイルによって違うのですが、現在取り扱いが多いアメリカンなものであれば、0と00を含んで38個の数字、フレンチの物だと0を含む37個の数字で構成されています。
ディーラーがベルを鳴らす合図で賭けの開始をプレーヤーに知らせると、プレイヤーが思い思いの数字や色にチップというお金代わりの物を使い賭けますがチップの置き方によって配当の倍率が違うというのが大きな特徴ともいえます。
一つの数字だけ選ぶと最高倍率となり、賭ける数字が多くなるほど配当倍率は減っていきます。
それが済むと、ディーラーは回転盤をまわし、回転方法と逆にボールを投げ入れるのですが、そのボールが落ちたポケットの数字や色によって配当が受けられるという仕組みです。
カジノ初心者にもわかりやすいるるであるとともに、大きな金額を掛けなくても楽しめますしもし、予想通りの数字にボールが入れば大きく儲けることが出来ます。
ですが、このルーレットはイカサマがあるといわれるものでもあり、プライヤーが勝てないようにディーラーが操作しているとウワサされています。
イカサマは実際に行われている?
では、どのようにイカサマが行われている言われているのか。
人の手で回転盤を回転させてボールを入れるのでは不正のしようがないし、どの数字のポケットにボールが入るのかは神のみぞ知るのではというかもしれませんが、熟練のディーラーであれば自分が狙ったポケットにボールを入れることが出来るといわれています。
ですが、そんな神業的なことを出来るディーラーはそういません。
ならば、誰にでもできてプレーヤーにばれない方法という事で、ボールと回転盤に磁石を仕込むことで誰でも磁石を動かすだけで希望通りのポケットへとボールを入るようにする手法が使われているとまことしやかに言われています。
こんな原始的な方法でなくとも、現代科学の最先端技術を取り入れればいくらでも方法はあります。
ですが、実際にカジノではイカサマはしません。
するメリットよりデメリットの方が大きいからです。
一度でも噂がたてば、プレーヤーは離れていきます。
また、公正に取引をしているという事を監視する機関もありますので小さな儲けのために大きな危ない橋を渡るようなことはしません。
何もしなくても、カジノは儲かるようになっているのです。
安心してカジノで遊ぶためには?
日本のギャンブルを見るとわかります。
競馬や宝くじはカジノと同じ賭け事です。
大きな当せん金も出ていますが、倒産したり当せんの払い渋りなどはありませんし、ずっと続いています。
目に見えて大きな当せん金を支払ったとしても入ってくるお金の方が大きいからイカサマをせずまっとうな方法で運営を行っていても儲かるようになっているのです。
ではなぜ、カジノに関する良くない話が出てくるのか。
それは、カジノと言えども、表もあれば裏もあるという事です。
まだ日本にはカジノはありませんが、カジノのある地域では法律にのっとり認可されたところであれば、監視委員会によって厳しくチェックされているのです。
ですが、認可も受けずに監視委員会のチェックも受けていないようなカジノであればイカサマをしているという可能性もあります。
それがカジノの闇の部分ともいえるのです。
カジノを楽しむときは、法律を守って監視委員会に厳しくチェックをされている所を選ぶ事が大切です。